ContextCaptureユーザーガイド

新機能

Update 18

  • ジョブキュー: ATとリコンストラクションのジョブ優先度を、ユーザーインターフェイス、SDKから変更できるようになりました。
  • ジョブキュー: ジョブキュー管理APIに、ライセンスは必要なくなりました。
  • 空中三角測量: 従来の標準エンジンと従来の代替エンジンを組み合わせた統合ATエンジンへ変更。
  • 空中三角測量: 従来の標準エンジンと従来の代替エンジンを起動する新しいプリセットに変更。
  • 空中三角測量: AT処理の中断を回避するためにGCPサポートが改善されました。
  • モデル制作: Supermap GISソフトウェアとの互換性のため新しいSpatial 3D Model(S3M)フォーマットをサポートしました。
  • リコンストラクション: オルソフォトエンジン処理が20%速度が向上しました。
  • リコンストラクション: LASバージョン1.3と1.4のサポート。
  • InSights: 機械学習を用いた自動検出機能ContextInsightsがContextCaptureに統合されました。
  • InSights: 3DビューにContextInsightsの注釈が表示されます。
  • インターフェイス: 新しい3Dビューのメッシュに熱と解像度の測定値が表示されるようになりました。
  • インターフェイス: 3Dビューに測量ポイントの名前が表示されるようになりました。
  • インターフェイス: 3Dビューにスキャン名が表示されるようになりました。
  • インターフェイス: ContextCapture Cloud Processing Consoleのインストーラは、ContextCaptureのインストーラに含まれなくなりました。
  • インターフェイス: 測量ポイントがユーザータイポイント、GCP、またはチェックポイントのいずれであるかを示すアイコンが追加されました。

Update 17

  • リコンストラクションのスピードアップ(プロジェクトに応じて20%~40%の速度向上)。
  • 空中三角測量: マッチング時に位置メタデータを使用してロバスト性を向上。
  • 空中三角測量: リグ設定のロバスト性を向上。
  • 空中三角測量: 接続を切断されたコンポーネントの処理を向上。
  • 点群をPWCS ScanCollectionとしてアップロード/ダウンロード。
  • JobQueueの改良: ジョブキューのパフォーマンスを向上(現在はデータベースに基づく)。
  • ブロックの「3Dビュー」/修整UI計測ツールの更新/UXの向上。
  • オルソフォトで点群を使用する機能を追加。

Update 16

  • 新しい修整ツール。
  • 「プリセット」で利用可能な新しい代替ATエンジン。
  • 新しい3Dメッシュフォーマット"OpenCitiesプランナー"。
  • 新しいブロック「Orbit 3DMにエクスポート」。
  • タイル化されたオルソフォトとDSMを統合する新機能。
  • ContextCapture Centerエディションで利用可能な品質管理UI。
  • 新しい参照マネージャー。画像コレクションと更新された参照マネージャーUIのクラウド同期が可能。
  • オービットパスの後にキャプチャされる垂直の構造体に対する最適化されたリコンストラクション。
  • リコンストラクションのスピードアップ(平均20%の速度向上)。

Update 15

  • 専用のリコンストラクションタイプに基づく新しいオルソフォトワークフロー(ビジュアル品質を大幅に改善する新しいテクスチャリングアルゴリズムなど)。
  • 新しい空中三角測量の位置決定モード管理。調整および固定的な標定のステップの制御強化。
  • 新しいインターフェイスとツール(写真をロック、品質メトリック、タイポイント用編集ツール、最大解像度での写真表示、グリッド表示など)を搭載し改良されたブロック3Dビュー。
  • 水の制限の自動検出/生成機能を専用のモデル制作で利用可能(テクノロジプレビュー)。
  • 「ブロックのインポート」ツールをProjectWise ContextShareに拡張。
  • ContextCaptureエディションでもSDKを提供。
  • 点群を一意のLASファイルまたはPDFファイルに統合する機能を新たに追加。
  • 基準点の自動登録にコンパクトタグを追加。

Update 14

  • ContextCaptureクラウド処理コンソールのインストーラへの組み込み。
  • 新機能「クラウドでの処理」によるクラウドでのプロジェクト移行の簡素化。
  • モデル制作時の処理時間レポート。
  • 新しい「共有」ダイアログによるProjectWise ContextShareへの公開の管理、および共有でサポートされる新しいフォーマット(OBJ、LAS/LAZ、FBX、POD、オルソフォト/DSM、DGN、ESRI SLPK)。

Update 13

  • スキャンインポートでは、不明な一意のソース位置(ソース位置の自動検出)とPODフォーマットを使用したスキャンのサポートを追加。
  • ターゲットの自動検出でChiliタグとAprilタグのサポートを新たに追加。
  • ブロックの3Dビューにおける新しい品質基準(エラー、入力位置までの距離に応じたカメラと測量ポイントの着色)。
  • マルチパス空中三角測量のパフォーマンスとロバスト性を向上(現在では既定)。
  • その他のバグ修正と機能向上。
  • ContextCapture Insights EAP。

Update 12

  • スプラット - テクスチャが加えられたタイポイントの新しい3D表現手法です。空中三角測量後のブロックで使用できます。
  • ブロック交換用の新しい圧縮フォーマットであるXMLZ。
  • モバイルスキャンフォーマットNavVis PLYのサポートを追加。
  • 既知の単位を使用するローカル座標系のサポート(スケールの指定や基準点など、すべての制作作業フロー向け)。
  • 新しいブロック3Dビューモードである写真ナビゲーション。
  • ContextCaptureエディションでグリッドコンピューティングのサポートを追加(2台のコンピュータに制限)。

Update 11

  • Bentley CONNECTライセンスに基づく新しいライセンスシステム。
  • 内部コンポーネントBentley Powerplatformのアップグレード。

Update 10

  • 写真と点群のハイブリッド標定 - 点群を使用して写真を標定する新しい空中三角測量の位置決定モード。
  • エルゴノミクスとユーザー支援が強化された新しい測量ユーザーインターフェイス。
  • 複数スケールの指定。
  • 適用範囲マップ(品質レポート)。

Update 9

  • 対象範囲に基づくモデル制作の切り取り。
  • python wheelを含む新しいMasterKernel SDKパッケージ。
  • 細い構造物(携帯電話の基地局、鉄塔、風車など)の周囲のオービットビューで構成されているシーンの処理を最適化するための新しいブロックタイプ"オービット"。
  • 品質レポートと取得レポートの改善(側面写真、入力位置までの距離、不確かさの楕円、色フラグ、拡張可能なセクションなど)。
  • 新しいリコンストラクション設定 - テクスチャのソースの優先度。
  • 新しいモデル制作オプション - テクスチャの鮮明化。
  • 測量 - 新しいインポートウィザード、Propellerフォーマットのサポートの追加。
  • DGNフォーマットからの必要な領域のインポート。
  • 新しいWebアプリケーションContextCapture Web。
  • Viewer 2.0(Cesiumモデル制作向け)。

Update 8

  • ブロックの3Dビューでの写真の複数選択(<Shift>/<Ctrl>キー、長方形、タイポイント)。
  • 空中三角測量およびリコンストラクションの速度向上。
  • 米国測量フィートによる計測(新しい単位設定)。
  • 測量ポイントの複数選択(削除および編集目的)。
  • ブロックをXMLフォーマットでエクスポートするための新しいカメラの方向オプション。
  • 空中三角測量レポートの向上。
  • タイル全体をLODの範囲としたモデル制作の強化: あらゆる種類のタイリングに対応(3D、アダプティブツリーなど)。
  • 幾何形状で点群のみを使用する新しいリコンストラクション設定。
  • 基準点やユーザータイポイント、計測や位置指定などの測量データのインポート/エクスポート。

[ベータ版] 微細な構造(通信塔や鉄塔など)でのみ使用できる空中三角測量の新しいプリセット。

  • 修整およびリコンストラクション制限での空間参照系の利用をサポート。
  • 新しい「モデル制作の3D表示」タブ。
  • 面積/体積計測。
  • テクスチャとLODを含む3DメッシュのGoogle Earth KMLへのエクスポート。
  • オルソフォトのKMLスーパーオーバーレイへのエクスポート。
  • Bentleyプラットフォームとの互換性 - Pointools POD、MicroStation Connectでの3MXのサポート。
  • ブロックの統合(ユーザーインターフェイスから既存の2つのブロックを統合することができます)。

詳細については、ContextCaptureインストールディレクトリにある変更ログを参照してください(doc/ContextCapture ChangeLog.txt)。